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Data
- 築城年: 1579年(天正7年)
- 廃城年: 1873年(明治6年)
- 城郭タイプ: 平山城(連郭式)
- 天守タイプ: 複合・連結式望楼型 元禄12年築
- 築城主: 明智光秀
- 主な城主: 明智氏、朽木氏
- 関係する武将:
- 主な遺構: 石垣、曲輪、井戸、移築番所、門
- 主な石垣のタイプ:
Map
Record
攻城日時
攻城手段
攻城記録
京都府の続100名城、福知山城。弥生時代の土器が発掘されるなど、古くから利用されていた由良川に突き出す丘陵の上に築かれた。織田信長の命を受けて天正7(1579) 年に丹波を平定した明智光秀が、西国攻略の拠点として城と町を築き、明智の「智」の字を用いて 「福智山」 と名付けたと伝えられる。
▼read more!築城後、光秀は初代城主となり娘婿の明智秀満(左馬助) を城代に置く。その後、城主が度々変わるなか城の改修と増築が進められ、大天守・小天守連立式の現在の福知山城の姿は、江戸時代初期にはほぼ完成していたと考えられる。そして、明治6(1873) 年の廃城令以降、 天守は失われ石垣などのみとなった。 現在の城は昭和61(1986)年に「瓦一枚運動」 によって再建されたもの。
▲close!さて、福知山城。14時8分黒井発、福知山線に乗り14時31分福知山着。福知山城は電車の車窓から見えた、少し戻る形になる。城まで徒歩15分。本日3城目、攻城自体8ヶ月ぶりの我が足は重だるく、アキレス腱が痛い。福知山はこの辺りでは都会な印象。ただやっぱり人が少ない。
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城まではほぼ真っ直ぐ、舗装されて一部アーケードもある歩道は歩きやすくはある。黙々歩く。お城とスイーツの街福知山、という看板があった。時間があればスイーツも味わいたいところなのだが。さて、市役所前を通り、裁判所前を通り、城が近づいてくる。ここも整備された観光地だ。写真スポットであるアーチ型の橋やお土産屋もある。石段を登り天守エリアへ。本日は文化の日で入場無料。一階でスタンプを押し、上の階の展示物をあっさり見ながら4階の天守エリアへ。外には出れないが四方の景色はよく見える。光秀もこの景色を見ていただろうか。
さて、そろそろ時間。15時20分駅へ歩いて引き返す。15時46分(16時48分)福知山発特こうのとり9号に乗り城崎温泉に16時50分(18時1分)着。ブランクがありくたびれたが、天気に恵まれまずまずの攻城だった。あとは城崎温泉で温泉入ってカニ三昧。