松坂城

Basic information
name松坂城
another name松阪城
selected100名城 48
location三重県松阪市殿町

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Photo

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Data




Map




Record

攻城日時

2020年2月3日

攻城手段

近鉄線 徒歩

攻城記録

 三重県の100名城、松坂城。松坂城は蒲生氏郷によって築かれた城。その総石垣造りは穴太衆によって作られた。

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 蒲生氏郷は、1584年(天正12年)に松ヶ島城に入城。しかし便利ではない土地のため、城を移す。めでたい吉祥の木である松と、秀吉の大坂の坂を合わせて、松坂城とした、らしい。蒲生氏郷は、結局2年で会津若松へ。その後は服部一忠、古田重勝らが治め、1619年(元和5年)からは紀州藩が城代を置き統治。明治維新まで続く。

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 さて、松坂城。本日3城予定の最後、3城目。上野市を予定よりも1時間早く12時36分に発ち、伊賀神戸で近鉄線に乗り換え、14時9分松阪着。空腹で、まずはラーメンを、ということで逆の北口に降り立ったのがよくなかった。気づけば時間がない。気づいたのはあと40分間しかないというところで、急ぎ足で地下道を通り南口へ。駅前の観光情報センターでスタンプを押し、パンフをもらい、急いで松坂城へ。ちなみに通常スタンプを設置している歴史民族資料館は、月曜が休館。休館日は駅前の観光情報センターで18時までスタンプ可能。仮に開館日でも16時30分以降は、観光情報センターで可能(18時まで)とのこと。さて、松坂城へ向かう。

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 駅から徒歩15分ほど。道中はやはり松坂牛の看板や店がちらほら。地元では松坂牛のことを、まっさかうし、と呼ぶらしい。それら看板を横目にひたすら急ぎ足。ゼブンイレブンを曲がり直進すると、松坂城が見えてきた。大振りの石垣をごろごろと積み重ねた貫禄のある佇まい。石垣の高いところでは、松江城クラスはあるだろうか。高石垣が立派。蒲生氏郷の出世の果てとも言える城だが、築城中の普請を見た氏郷はきっと積まれてゆく大振りの石垣を見ては悦に入っていたのではないか。松坂城の石垣、見事。そして幾重かの虎口を通り、本丸へ。そして本丸内の天守台へ。写真を撮っては急ぎ足の繰り返し。今日は月曜日で、本居宣長記念館も御城番屋敷もいずれも休館。伊賀上野での食べるところのなさといい、月曜には観光すべきじゃないと後悔。それでも一頻り外観は写真に収めて、そして松阪駅へ急ぐ。15時47分、快速みえで松阪を発つ。名古屋経由で4日ぶりの東京へ。
 ※本居宣長記念館について。
 月曜が休館。江戸時代の医者、国学者で、古事記の研究もしていた本居宣長は、ここ松阪で生まれた。
 ※御城番屋敷について。
 江戸時代後期に、松坂城警護に当たった紀州藩氏とその家族の居住地である。

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today's ramen

『支那そば 北熊』 (松阪駅) 北熊ラーメンランチセット 980円



impressions

 北熊と書いて、ホクユウと読む。14時30分。伊賀上野で食べるところがなく、松阪に移動。空腹ここに極まる。松阪駅北口でおり、ググった熊本ラーメンの北熊へ。松阪でも三重でもないが、三重本店だから、、。
 北熊ラーメンランチセット980円を食す。サラダと無料キムチ、おかわり自由ごはん、餃子3個、北熊ラーメン並のセット。コスパはよいと思う。無料キムチを乗せたごはんが美味かった。ラーメンは、というと、どうだろう、普通か。背脂が浮く白い豚骨ラーメンで、これといって特徴はないかも。でも空腹だったから、量とコスパの高さで、まあ満足。



店の外観 ラーメンの写真
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