根城

Basic information
name根城
another name平城
selected100名城 5
location青森県八戸市根城字根城

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Data




Map




Record

攻城日時

2023年3月5日

攻城手段

JR東北新幹線

攻城記録

 青森県の100名城、根城。中世の陸奥南朝方の拠点となった城。根城の創築は鎌倉時代にまでさかのぼる。南北朝時代に国司代に任じられた南部師行が城として修築し、陸奥の南朝方の一大拠点となった。

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 本丸の東に6つの曲輪と、その南に沢里館(さわさとだて)があり、これらの曲輪はV字の堀(薬研堀)によって区切られていた。秀吉の諸城破却令により堀などは壊され、居館などは残ったが、その後廃城となる。
 環境整像に伴う発掘調査が行われ、本丸跡には主殿が復原されて平成6年に史跡公園となった。発掘成果に基づいて主殿や馬屋が復原されている。根城は、中世の城が復原された初の事例として脚光を浴びた。※以上100本等より引用

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 さて、根城。JR奥羽本線に乗り12時24分弘前発、13時3分新青森着、13時16分はやぶさ26号に乗り13時39分八戸着。根城までは徒歩3.7km45分と出ている。時間がないこともありバスを選択。 八戸駅西口のバス乗り場1番から南部バス で14時9分出発。乗り換えがよくなかったタイムロス。14時20分根城博物館前下車。ここから徒歩約5分で本丸跡とある。

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 スタンプが八戸市博物館の前に設置されている。スタンプは蓋が閉まったボックスに入っていてそれは低い位置にある。それを開けてスタンプを目の前の台に出して、、のはずがスタンプに紐がついていて出せない。出せないから屈みながら押さざるを得ない。決して急いでいたわけではないのだ。だがいつもと勝手が違った。向きの確認はしたはずなのだが感覚が狂った、向きをおもいっきりミスりきれいに横向きに押すという過ちを犯す。やらかした。いやでも、川越城のミス以来、もう全て愛敬だとおおらかでいられるようにはなったかな。でもやはりちょっと落ち込む。 バスでも見かけたおばさんが続いてスタンプを押したので何城目ですか?と聞いたらまだ20何城目だと返してくれた。がんばってくださいと返す。なんだろう80城以上のプライドなのか、スタンプミスったことは一言も言えなかった。
 さて根城。かなり広大な敷地。吉野ヶ里を少し彷彿とさせる。堀跡などが広がるだだっ広い広場を進み、本丸御主殿の方へ。御主殿エリアから有料となる。260円だったかな。時代が1300年代の室町の頃だからだろうか、最近見た城の中ではかなり古い作りとなっている。環濠集落では当然ないのだが、何やら同じような匂いがする。茅葺の一段地面が低い住居や作業場に入ると、窓の目線は地面とあまり変わらないくらいに低い。工房や馬小屋などがある。復元した御主殿は立派。中に入ると、南部家の正月の儀式やらを、フィギュアと音声ガイドで紹介してくれる。当時の食べ物、服、風習などを垣間見せてくれてなかなかおもしろかった。全て見終わってみると、吉野ヶ里ほどの広大さはなく、ほどよく歩けて気持ちがよかった。
 根城(博物館前)から15時24分(5分遅れ)南部バスで駅に戻る。15時37分八戸駅着。 ダッシュして新幹線乗り場へ。1本早いのに乗ることができた。 八戸駅15時42分発のはやぶさ60号に乗り、仙台駅16時56分着。新発田城→久保田城→弘前城→根城と東日本パスを使った4城攻城は終了。明日東京に戻る新幹線も東日本パス、東日本パス最強。150年記念の次は200年だろうか。もう生きてはいまい残念。

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