岡豊城

Basic information
name岡豊城
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selected続100名城 180
location高知県南国氏岡豊町八幡

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Data




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Record

攻城日時

2023年12月16日

攻城手段

とさでん交通バス

攻城記録

 高知県の続100名城、岡豊城。南北朝時代初期頃の築城と推定される。長宗我部氏は土佐七雄と呼ばれた有力国人の一家だが、国親が現れるまで七雄中では最弱勢力であった。 国親は幼少期に親を殺され城を追われたが、成長して実力を蓄え、永正15年(1518)頃に城を回復する。その子元親は土佐を平定しさらに四国全土をほぼ統一したが、豊臣秀吉の四国平定で所領を土佐一国に減じられた。 元親は天正19年(1591)頃に浦戸城を築いて本拠を移し、岡豊城は廃城となった。

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 南側を流れる国分川を天然の堀とし、山頂部の詰を中心に、北東に詰下段、二ノ段、西に三ノ段、四ノ段と曲輪を階段状に配置していた。四ノ段北部で食違虎口が構えられている。 詰や三ノ段、詰下段からは礎石建物跡が検出されており、これらの曲輪には主要な建物が建ち並んでいた。このほか、副郭部として西側に伝厩跡曲輪や南側斜面にも伝家老屋敷曲輪を配置していた。 ※以上続100名城本より引用

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 さて、岡豊城。徳島県の勝瑞城を出発し、本日2城目の岡豊城へ向かう。一旦高知に出るのだが、高知まででも所要時間は電車で3時間かかり、結構な大移動となる。 まず勝瑞から徳島へ。特急に乗り換え阿波池田へ。さらに特急に乗り換え高知へ、という行程。勝瑞から高知まで2310円の切符を買い11時33分勝瑞駅発。徳島駅でJR特急剣山5号に乗換える。 特急剣山は初めて乗るが香川の南を吉野川に沿ってまっすぐ西へ移動する路線。車内で特急券2200円(次の特急南風分も含む)を購入し、13時17分阿波池田に着。 ホームからは客の誰もいないクリスマスイベント場が見え、心をざわつかせる音色でおじさんがクリスマスソングを歌っている。雪もちらついている。阿波池田でJR特急南風9号に乗り換え13時32分発。 同じく吉野川沿いを通る土讃線の車窓は雪を纏った山に変わる。大歩危峡の景色を眺めながら高知へ向かう。14時42分高知駅着。須崎名物鍋焼きラーメンを食べ、北口2番乗場から15時23分領石行きのとさでん交通バスに乗り30分、580円。

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 学校分岐下車。徒歩15分。スタンプのある歴史民俗資料館は9月から3月まで改修中。かなり大規模な資料館なので後日再訪したい。その中庭の休憩室に設置されてあるスタンプを押し、16時いざ出発。 かっこよい長宗我部元親の飛翔の像の奥の階段を登り、ニノ段、詰、三ノ段、四ノ段、碑のある展望広場、伝厩跡曲輪と進む。ススキが夕日浴びて輝ききれい。温かくノスタルジックな風景。いいところだ。 碑のある展望広場で私は灰皿ですと親切にも明記されている灰皿前で一服したのが16時半くらい。帰り道に迷った末に伝厩跡曲輪を出発したのが16時50分前くらい。小走りして学校分岐バス停に到着。結局は17時1分のバスに乗れた。 帳尻を合わせるために急ぐといういつも通りの攻城だった。バスに乗って高地市街へ。明日は高知城。楽しみ。

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today's ramen1

『鍋焼きラーメン千秋』 (高知駅) 鍋焼きラーメン大 770円



impressions

 高知駅の西の方に須崎というところがある。そこのB級グルメだそうな。友人のすすめで入店。既にゴールデンタイムは過ぎ、客はというと入れ違いで出た客のみで狭い店内には我々のみ。とりあえず鍋焼きらーめんを注文。
 ほどなく着丼。家庭でよく使う小さい土鍋が運ばれてきて、蓋を開けるともうもうと湯気が立ち上り白い煙の中にらーめんが透けて見える。まあ普通においしい。熱々で温まるし、ワンポイントのニラかな、ネギかな、青々としたそれが味としても見栄えとしても全体を整えてくれる。ごちそうさまでした。






today's ramen2

『製麺処 蔵木』 (高知駅) つけ麺 830円 屋台餃子 490円



impressions

 あれは高知入りして岡豊にいき再び高知に帰ってきて土佐御苑に荷物を置き、そして重い腰をあげてごはんを食べに外に出た時だった、はず。まず「たたき亭」という店でカツオのたたき等を食し、その後餃子を食べに二軒目を探していた。だが開いている店を見つけられず、高知駅周辺をうろうろして、ああここならラーメンも餃子も食える、ということで入った。その時点で結構満腹だったのだが餃子が食べたかった。高知は餃子が有名とは知らなかったのだ。 そう広くはなく、学生向けのような雰囲気も漂う店内。入口付近の席だったので、客が開け閉めする度に寒かった。先にも述べたように満腹のため、最低限を注文。ふつうのつけ麺と屋台餃子一人前をわけることに。
 つけ麺はもちもちしていて、つけ汁もよく、ふつうにうまかった。屋台餃子は小ぶりで外側がカリカリしていて、ああなるほどこれが高知の餃子かと新鮮であった。いずれもおいしくいただきました。ごちそうさま。



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