高岡城

Basic information
name高岡城
another name
selected100名城 33
location富山県高岡市古城

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Data




Map




Record

攻城日時

2020年9月13日

攻城手段

IRいしかわ鉄道 あいの風とやま鉄道

攻城記録

 富山県の100名城、高岡城。富山城が焼失したため、加賀前田家2代当主前田利長が慶長14年(1609年)に築城。縄張りはキリシタン大名の高山右近との伝承があるが、最近では疑問視する研究もある。

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 慶長20年(1615年)、一国一城令が出されたため建物は破却されたが、一部の土塁や石垣、堀はそのまま残った。曲輪は土橋によって結ばれているが独立性が高く、富山城の縄張りとの共通性も指摘されている。城跡は明治8年(1875年)に太政官布告により公園となる。

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 さて、高岡城。3日間の北陸攻城の最終日、ラストの本日2城目。9時49分七尾発、津幡経由でIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道に乗り換え、11時46分高岡着。倶利伽羅までがIRいしかわ鉄道で、倶利伽羅から先があいの風とやま鉄道。車中のほとんどの時間を七尾城でずぶ濡れになった靴と靴下を乾かすための時間に費やした。津幡での20分の乗り換え時間も同様。なかなか乾かない。困った。小指の水ぶくれも痛い。攻城前のコンディションとしてはかなりよくない。高岡に11時46分着。

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 高岡駅から高岡古城公園の城址まで1.3km、北東へ15分ほど歩く。ありがたいことに雨はほとんど降っていない。深緑色の豊かな水をたたえた堀に到着。古城公園という呼び方、城址公園より響きがよい。まずは博物館でスタンプを押す。これを終えれば一安心。博物館をさっと流し見て出る。
 本丸跡に進む。途中大きな石垣が橋下に見えた。きっとこれがスタンプの石垣。降りなければ写真は撮れない。最後の攻城も電車時間が迫っておりやはり時間がない。ひとまず本丸跡まで進む。本丸跡に出る。だだっ広い。だだっ広いその奥に堂々とした馬上の前田利長がいる。芝生をつっきって一直線に利長像の元へ、そして写真を慌ただしく撮り、そして引き返して石垣へ。橋の下に降りて、ここでも写真を慌ただしく数枚撮る。完了。3日間、当初の予定通り回ることができた。しかし最後まで慌ただしい。電車時間まであと20分程度、余韻に浸る間もない。痛い足を庇いつつ早歩きで駅まで足を前に運ぶ。間に合った。ゴール。最後は雑になってしまったが、おつかれ、満足。13時44分、高岡発、新高岡へ。新高岡から新幹線はくたかに乗り、16時52分東京着。

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today's ramen

『らぁめん 次元』 (JR高岡駅) 黒醤油ラーメン 750円



impressions

 高岡駅に到着。だが、まずラーメン。友のお勧めで富山の有名店、富山ブラックラーメン 次元へ。 黒醤油ラーメン750円を食す。焦がし醤油とチャーシューの煮込みだれを合わせ、塩分を抑えたまろやかな黒醤油らーめん、だそうな。
 見た目のインパクトは予想通り。黒いスープが食欲をそそる。スープを一口飲む。ピリッとした中に酸味を感じるスープだ。黒胡椒と柑橘系だろうか、見た目とは裏腹にさっぱりした酸味を感じる、ような気がする。普通にうまいが、しかし背脂が多く後半やや飽きる。ごちそうさまでした。



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